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どれくらい儲かる?
ユーチューバーがどれくらい稼いでいるかは、2023年版 Youtuber累計収入ランキング(外部リンク)で確認できます。このサイトによると、最も有名なユーチューバーであるHIKAKINさんの年収は約5000万円とされています。そこまでいかなくても、うまくいけば月に10~20万円を稼ぐことは可能です。月にそれくらい稼げるようになれば、会社員として働かなくても十分に生計を立てることができます。
今、会社員としてつらい思いをしている人には非常におすすめです。学生にとっても、ユーチューバーとして活躍することで、将来働かずに生きていく道が開けるかもしれません。「働かないと社会に貢献していない」と考えている人もいるかもしれませんが、ユーチューバーとして人気を得ることができれば、その動画を見てくれる人を元気にすることができ、これも最高の社会貢献と言えるでしょう。
どんな動画作ればいいの?
自分が好きなこと、自分が得意なことについて動画にしてみましょう。ジャンルは様々でなんでもOKです。ゲームが好きならゲーム実況をとって、人を楽しませる。漫画が好きなら、どんなところが好きなのかを語る動画を作ってみる。旅行が好きなら、旅行動画を作る。なんでもよいのです。とにかく今始めることが、ユーチューブでお金を稼ぐためには重要なのです。
機材って何を準備すればよい?
ユーチューバーになるためには、様々な機材が必要です。確かに、今ではスマートフォンで簡単に動画をとることができるようになりましたが、視聴者に見てもらえるような良い動画を作るためには、ある程度の良い機材が必要です。ここでは、主な機材について紹介します。
PC
主に動画編集で使います。PCゲームを実況したい方にはハイスペックなPCが必要ですが、動画編集だけであれば、そこまで高いスペックのPCは必要ありません。ただし、動画をエンコードする時間はCPUの性能が重要ですので、できるだけ効率的に動画を上げていきたい、金銭的に余裕がある方はハイスペックPCを買う選択もあると思います。
とりあえず手軽に始めていきたい人向け
2025年現在、6~8万円台のPCを買っておけば最低限の性能のPCを購入することができます。
少しお金に余裕のある方、より快適に動画編集をしていきたい人向け
2025年現在、12万円程度のPCであればより高性能なPCを購入することができます。
高画質のゲーム実況をしていきたい人向け
ゲーム実況をしながら動画撮影も行うことになると、20万円程度のPCが必要になります。
カメラ
実写系のユーチューブ動画にしていこうと思っている人や、ゲーム実況で自分の顔も映していきたいと考えている人は、できるだけ高画質のカメラが必要です。用途によってはアイフォンのカメラで十分な場合もあります。
室内でしか撮影する予定のない人
Webカメラ
外に出て動画を撮りたい人
Gopro
動画編集ソフト
無料の動画編集ソフトもありますが、設定が複雑だったり、機能が完全に使えなかったりします。ここでは、無料動画編集ソフトに加えて有料動画編集ソフトについて紹介します。
無料
- AviUtl
- 無料で使えるが、初心者には設定が難しいことがある。
有料
- Adobe Premiere Pro
- プロフェッショナルが使う定番の編集ソフト。豊富な機能と高い操作性が特徴。
動画投稿ってどうやってするの?
実際に動画を投稿するためには、チャンネルを作ったり、動画をアップロードする必要があります。ここでは具体的に動画投稿する流れについて解説します。
- グーグルアカウントを作る
- Googleの公式サイトにアクセスし、新規アカウントを作成します。
- チャンネル名を設定する
- ユーチューブにログイン後、右上のプロフィールアイコンをクリックし、「チャンネルを作成」を選びます。チャンネル名を決めて設定を完了します。
- 動画をアップロードする
- チャンネルページから「動画をアップロード」ボタンをクリックし、作成した動画ファイルを選択してアップロードします。タイトルや説明文を入力して公開ボタンを押せば投稿完了です。
実際にどうやって収益を得るの?
2025年現在ユーチューブの動画投稿で広告収益を得るためには、いくつかの条件があります。
- 登録者数が1000人以上
- 過去365日間において総再生時間が4000時間以上
- 過去90日間のショート動画の視聴回数が1000万回以上
これらの条件を満たせば、動画に広告が付き、広告収益を得ることができるようになります。他にもスーパーチャットやメンバーシップなどでも収益を上げることはできますが、最初は難しいためまずは広告収益をあげることが目標となるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ユーチューバーとして生きていくためには、何はともあれ動画を投稿することから始まります。その一歩を踏み出すために、必要な準備を行い、収益化を目指していきましょう。